生霊とは、相手の念が直接自分をめがけて飛んでくる矢のように思ってもらえれば良い。
現在の私達の肉体は、迷霊(霊界に行かないで現世霊として踏みとどまっている霊の総称)の集合体であります。一個の肉体に一個の本人霊を囲んで、体細胞よりも多い迷霊がこれを占拠しているのです。
これは過去における宗教人たちの研究不足から、動物霊・植物霊その他の霊及び他天体霊などが、現世にそのまま放置されて来た結果であります。
元来、天地宇宙神及び造化の神たちは、霊の処理にどのように計っておられたか?申すまでもなく、人間を含めて動物・植物・その他の霊をしてすべて自己の種族の生きた肉体に潜入することを許しておいたものです。ですから、人間は勿論、動物・植物のすべてが、霊を収容する霊袋を持っております。
この霊袋に迷霊が納まっている間は、病気という現象は出てきておりません。
この袋が破壊されて始めて正常な姿を脱して、不正常な形となるのであります(病気が発生)。
これら私達にすでに潜入している迷霊が、本人霊に対して協力する、つまり憎悪しているところの相手側に向かって出て行き、同じように相手側を憎悪している他の迷霊たちと協力して外部から、あるいは肉体の内部から活動し相手側を傷つけたり、又、仕事の邪魔をしたりする。極端の場合は、相手を殺したりすることもあります。これが生き霊であって、現在、生きている人の体内に寄生する迷霊が生き霊と称される。
勿論、生き霊には怨念・憎悪・恋慕その他の感情で動くようになっています。